トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

PXDoc(ver.1.0)からのデータ移行

MIMEタイプ、拡張子が変更になりました

MIME

    • Ver.1.x
      • application/pxd
    • Ver.2.x
      • application/xpxd

拡張子

(注)ver.2では拡張子は意識しませんが、標準としての定義です

.pxd拡張子を変更する必要はありません

既にサーバ内にある.pxdファイルは変更する必要がありません。
その代わり、MIMEタイプは変更する必要があります。
  • 例:.htaccessの場合
    • AddType "application/xpxd; charset=shift-jis" pxd

その他、重要な注意点

ローカルファイルに関して

  • Ver.1.x
    • ローカルディスクにダウンロードしたファイルは印刷できました。
  • Ver.2.x
    • ローカルディスクにダウンロードしたファイルは印刷できません。

ブラウザの画面遷移に関して

ブラウザ内からPXDocデータを読み込んだ場合、Ver.1.xでは新たなウィンドウ(PXDoc本体)が開いて表示していましたが、Ver.2.xではブラウザ内で表示されます。これにより、Ver.2.xでは画面遷移の考え方を変える必要があります。何も考えずにVer1.xからVer2.xに移行した場合は運用面で変更がある事に注意してください。例えば、Ver1.x環境では"印刷実行"ボタンでPXDocを起動するような仕組みのサイトだったとします。この場合、"印刷実行"ボタンを押した後のブラウザ画面はそのままで、新たなウィンドウ(PXDoc本体)が表示されていました。Ver.2.xからは"印刷実行"ボタンを押すとブラウザ画面が印刷画面に切り替わります。この動きの違いによりユーザーは印刷後にどうしたら良いか迷う可能性があります。この動作変更を回避するには2つの方法があります。

  • 新たなウィンドウ(たとえばtarget="_blank"を使って)を作成して、そこで印刷データを開くようにする事。
  • PXDoc2.xの新機能を使う。その新機能は印刷後に指定したURLに自動的に移動する機能になります。具体的にはこちら(画面遷移)を参照して下さい。